株式会社アクセア(東京都中央区)は、2026年1月30日に「アクセア香川高松レインボー通り店」をオープンすると発表した。同店は四国エリアで初の出店となる。所在地は香川県高松市内で、同社として新たな拠点整備を進める。これにより、同社の全国展開網が新たな地域に広がる形となる。
アクセアは、全国の主要都市でプリントサービスやコワーキング機能を組み合わせた店舗運営を行ってきた。今回の出店は、同社の店舗ネットワークを地方都市に拡大し、即応型の事業拠点としての利便性向上を図る狙いがある。印刷・デザイン・ビジネスサポートなど複数のサービスを一体化する店舗展開を行う中で、既存エリア外での新設が続いている。
全国展開に続く新市場出店
アクセアは国内外で100店舗超を展開しており、札幌や盛岡などでもフランチャイズ運営を進めている。今回の香川高松レインボー通り店は、四国エリアへの初進出として位置づけられる。1月中旬には船橋、新橋などでも新店を稼働させており、直営とフランチャイズを併せた既存店舗網の拡充が進んでいる。
同社は、リアル店舗とオンライン入稿システムを連携させたプリントシェアリング体制を構築しており、各地の拠点で同一の生産ネットワークを共有する特徴がある。全国レベルでの店舗運営とデジタル基盤を組み合わせることで、地方都市でも一定の業務対応力を保つ仕組みを採用している。
新店舗運営の体制と運用方針
供給体制の上では、他地域店舗と同様、クラウド型生産システムを用いた運用を取る予定だとされる。開店後の具体的な提供形態や連携範囲については現時点で詳細は示されていない。
アクセアの店舗運営は、店舗ごとに印刷拠点・スペースシェア事業・ビジネス支援事業を兼ねる形をとっており、高松でも同様の業態を導入する構造を想定している。系列他店では無人カフェ併設型など多様なモデルが展開されているが、今回の新店舗ではその構成についての言及はない。
アクセアは、四国エリアでの拠点開設を通じて、全国ネットワークの一部として運用範囲を確立する方針を示している。法人向けサービスを軸に実店舗ネットワークを拡充しており、今回の動きは直近の出店拡大の流れを踏まえたものとなる。